TOEIC IPテストの結果はいつ出る?公開テストと比較すると早い!
toeic ipはどんなテスト?
toeicテストには、
- 個人で会場に足を運んで受験する公開テスト
- 学校や企業が団体で開催しているtoeic ipテスト
の2つがありますよね。
toeic ipは団体が随時開催しているので、
- 公開テストよりも実施回数が多い
- 公開テストよりも早く結果を知ることができたり
- スコアレポートを発行してもらえる
など、たくさんのメリットがあるため、受験者がとても多いという特徴があります。
また、公開テストの場合には、新しい問題が出題されますが、toeic ipの場合だと、過去に公開テストで出題された問題の中から厳選されたものが出題されるという特徴があります。
そのため、受験に向けて過去問を解くことによってスコアアップしやすいというメリットもあります。
テストの結果はいつ分かる?
toeic ipでは、公開テストを受験するよりも早く結果を知ることができるというメリットがあります。
公開テストの場合には、受験してから約30日ぐらいで結果が通知されますが、その場合には事務局から受験者に直接スコアが通知されるというスタイルになります。
一方、toeic ipテストの場合には、学校や企業などが団体として開催しているテストのため、スコアの通知は個人ではなく団体宛てに送られ、そこから個人にスコア通知が行われるという形式になります。
TOEIC IPテストの結果通知は2週間が目安
受験してから結果を知るまでにかかる日数ですが、toeic ipの場合には公開テストよりもずっと早く、受験してから約2週間程度が目安となります。
試験を開催した学校や企業が、TOEICの運営団体であるIIBC事務局にテスト資材などを受け渡します。
そこから5営業日程度で結果が送付されるため、公開テストと比べるとかなり迅速な対応と言えるでしょう。
テスト資材の受け渡しなどで学校や企業などの団体がどのぐらい時間をかけるかによって、目安となる2週間が少し短縮されたり長くなったりすることはあります。
受験後どのぐらいでスコアが通知されるかに関する問い合わせは、toeic ipの場合には学校や企業など試験を開催している団体に問い合わせてください。
TOEICテストの結果を確認する方法
公開テストを受験した場合だと、スコア通知予定日よりも前にホームページ上でとりあえずスコアだけ確認するという方法があります。
今すぐにスコアを知りたいという人にとっては便利なのですが、toeic ipの場合にはそうしたサービスはありません。
しかし、公開テストだと30日程度かかる日数がもともと2週間前後と短く、それほど待ち時間は長くありませんので辛抱強く待つようにしましょう。
結果の確認方法は、こちらの記事にくわしくまとめていますのでチェックしてみてください。
⇒TOEICの点数を確認する方法!過去結果は誰でも確認できる訳じゃない?
まとめ
TOEIC IPテストの結果が出るのは2週間が目安。
(ただし、受験団体によって前後することがある)
TOEICのスコアをアップしたい方は以下の記事が参考になります。
⇒TOEIC600点の難易度とおすすめの参考書!600点レベルを短期間で目指す方へ!
⇒TOEIC900点の難易度はどれくらい?転職・就職で生かせるのか
「TOEICの試験時間が足りない!」を解決したいなら
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