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TOEICの時間配分の目安!新形式リーディングではどうする?

TOEIC  

TOEICを攻略する上では、時間配分を考えておくことは避けられません。

 

そうしないと、得点の取りこぼしが多くなってしまい「思ったよりスコアが伸びなかった・・。」という事態になりかねません。

 

本来の実力よりも低いスコアしかとれないと、もったいないですよね。

 

そこで、

  • リスニングセクションの時間配分の戦略
  • リーディングセクションの時間配分の戦略
  • 各パートごとの時間の使い方

などを解説しています。

 

 

特に初心者~中級者の場合、全ての問題に時間を使って解答するのは至難の業です。

 

どこに時間を使って、

どこに時間を使わないか(捨てる問題)

を考えておけば、しっかりと点数に結び付けることができます。

 

以下を参考に、時間配分の戦略を考えてみて下さい。

 

 

Contents

時間配分の戦略が勝敗を決める

各パートの具体的な時間の目安の前に、時間配分の重要性について考えてみましょう。

(※時間の目安をすぐに知りたい方は下へスクロールしてください。)

 

まず、時間をうまく使って全問に解答した方が、高得点になるのは当然です。

 

 

ですが、それだけでなく、TOEICの配点にもスコアを伸ばすポイントがあります。

 

toeicの試験では、問題の1問1問が同じ重みをもっているわけではありません。

 

正答率が高い問題は難易度が低いということで、点数の配分は低くなっています。

 

逆に、正答率が低い問題だと難易度が高めということで、1問あたりの点数配分が高くなっています。

 

 

つまり、正答率が高い問題ばかりを正答していても高得点には結び付きません。

 

また、高得点を得るためには正答率が低い問題もしっかり押さえることが大切になります

 

 

スコアアップのための時間配分

toeicは問題数がとても多いため、受験生の多くは最後まで目を通せずに試験時間が終了してしまうという経験をします。

 

これはどういうことかというと、試験の最後の方の問題は、まったく目を通せなかったか、もしくは目を通したけれどじっくり考えることが出来ずに勘で答えた、ということになりますよね。

 

必然的に最後の方の問題は正答率が低くなりやすい、ということです。

 

 

つまり、toeicの試験では、問題の最初の方はほとんどの受験生がじっくり考えながら手をつけるので、正答率は高くなる傾向があります。

 

一方で、最後の方の問題は、手をつけられない受験生が増えるために正答率が低くなる傾向にあると言えるでしょう。

 

そのため、試験における時間配分をしっかり考えたうえで、最後の方の問題にもきちんと時間をさける戦略を立てることができれば、スコアアップにつながるというわけです。

 

高得点を狙うなら

高得点を狙うなら全ての問題に目を通して解答するスピードが必須条件です。

 

そのためには、1問に時間を掛け過ぎないことがコツです。

 

もし、すぐに分からない問題があって、時間を掛ければ正答できそうでも、とりあえず次の問題に進む方がスコアが高くなりやすいです。

 

全ての問題を解き切ることが大切です。

 

 

ということで、次から時間配分の目安について考えていきます。

 

TOEICの時間割

Toeicは、パート1~パート7までいくつかの分野に分かれていて、合計約120分間です。

 

  • パート1~パート4のリスニングは約45分間
  • パート5~パート7のリーディングは約75分間

(集団受験のipテストでも同様)

 

ここで、全ての問題を解くためには一つ一つのパートごとに時間配分することがおすすめです。

 

全てのパートに対して平等に時間をかけるのではなくて、簡単な所は迅速にさっと解答し、難しい所に多くの時間をかけるような時間配分をするのが良いでしょう。

 

 

リスニングセクション(Part1~4)の時間配分

リスニングテストでは、放送される音声に合わせて問題を解いていきますので、自分で各パートに時間を割り振ることはできませんよね。

 

そのため、一般的に時間配分というと、リーディングセクションのことを意味することが多いです。

 

ですが、リスニングテストにおいても時間の使い方にいくつかポイントがあります。

 

 

toeicを何回か受験したことがある人ならわかると思いますが、各パートの冒頭では説明文(Direction)のアナウンス音声が放送されます。

 

この説明が結構長いです。

 

効率的な時間の使い方は、流れてくる冒頭の説明文を無視して、設問に目を通し事前準備をしておくことです。

 

Part1での時間の使い方のコツ

パート1は、いわゆる写真描写問題で、全部で6問、約4分間があります。

 

そして、始めに90秒程度のアナウンスが流れます。

このアナウンスは、事前に問題形式を知っていれば全く聞く必要のないものです。

 

ですので、この時間を有効活用しましょう。

 

1つの方法としては、part1の6つの写真に目を通して事前準備しておくことです。

 

写真に写っている人物や物をチェックし、どんな名詞や動詞が使われるかを想像すると良いでしょう。

 

別の方法としては、part3の設問を先読みしておくというのも有効です。

 

Part2での時間の使い方のコツ

パート2は応答問題です。全部で25問、約8分間になります。

 

パート2でも冒頭に90秒ほどの説明アナウンスが放送されます。

もちろん、事前に出題形式や答え方を知っていれば、聞く必要はありません。

 

ただ、Part2では、印刷された文字の情報が少ないので、事前準備は特にできませんね。

 

かといって、90秒ボーっとしているのはもったいないですので、パート3の設問を先読みしておくのもアリです。

 

 

なおパート1,2では、問題文が印刷されていないので、設問を絶対に聞き逃さないように注意しましょう。

 

英文が読まれてから、次の英文が読まれるまでには約5秒間の時間があります。聞き逃さないようにしっかり集中することが大切です。

 

Part3での時間の使い方のコツ

パート3は会話問題、全部で39問、約17分間ですね。

 

ここでは、問題の英文が放送される前に、設問と選択肢を先に読んでおくことが重要です。

 

印刷された設問と選択肢を読んで、どんな問題であるのかを事前に把握しておけば、かなり解きやすくなります。

 

 

このパートでも冒頭に約50秒の説明がありますので、この時間を利用して先読みしましょう。

 

39問の全部を先読みするのは無理かと思いますが、出来るだけ読んでおくと良いです。

 

 

また、1つの会話問題の放送後、次の問題が放送されるまでに8秒間の時間があります。

 

この間に、次の会話問題の設問を1つだけでも読んでおきましょう。

 

そのためには、前の問題の解答にモタモタしないことです。

 

分からない問題に時間をかけず、次の問題に備えた方がスコアが伸びやすと思います。

 

考えても難しい問題は勘でもよいので、リズムよく解答していきます。

 

Paet4での時間の使い方のコツ

パート4は、説明問題で、全30問、約16分間ですね。

 

ここでも冒頭に約50秒のアナウンスと、8秒間の設問間の時間があります。

 

この間に、次の問題を極力先読みしてしまいましょう。

 

Part3、Part4では、問題によっては、放送中に解答できてしまう場合もあります。

 

そんなときは、すぐに次の問題に目を通すようにすると良いですよ。

 

放送中にマークを丁寧に塗りつぶさない方法

特にリスニングが苦手な方は、リスニング問題を解いているときにマークシートを丁寧に塗りつぶさないテクニックも有効です。

 

放送中は、簡単にだけマークしておいて、リスニングセクション終了後、リーディングを始める前にちゃんと塗りつぶすのです。

 

マークを塗るのに時間がとられてしまうと、放送に集中できなかったり、次の設問を先読みする時間が取れなくなったりしてしまうからです。

 

なお、リスニングが苦手でない人は、一問ずつきちんと塗っていった方が、リーディングの時間を使わないで済むので、おすすめです。

 

ただ、初心者にとっては、リーディングよりもリスニングの方が得点を伸ばしやすい傾向があるので、このような方法も取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

他には、芯の太いペンを使うという人もいますよね。

パート5に手を付けておく方法

リスニングの説明アナウンスの時間を利用して、パート5に手を付けておくという方法もあります。

 

これにより、不足しがちなリーディングパートの時間を少し確保することができます。

 

ただ、得点しやすいリスニングを取りこぼさないように、パート3の先読みに時間を使うのがオススメです。

 

 

リーディングセクション(パート5~7)の時間配分

約45分間のリスニングパートが終了すると、続けて75分間のリーディングセクションが始まります。

 

パート5~7に自由に時間を配分することができますし、問題を解く順番も自由です。

 

ですが、かなり大量の英文を読まなければならないため、時間配分に気を付けながら解き進めていくことが肝になってきます。

 

多くの受験者に共通の悩みは、

「時間が足りなくてパート7が解き終わらない・・・。」

ということですよね。

 

聞いたところによると、トーイック試験は、850点くらいの実力がないと全部の問題を解けないようになっているそうです。

 

そのため、常に時間を意識しながら問題に目を通し、簡単な問題を取りこぼさない戦略が必要になってきます。

 

目安としては、

  • パート5およびパート6は合わせて20分
  • パート7は55分

となります。

 

できるだけ早くパート5、6を終わらせて、いかにパート7に時間を残せるかが肝要です。

 

解く順番は、パート5、6、7がおすすめ

なかには「パート6から始める」「パート7から始める」という人もいます。

 

ですが、「パート5→パート6→パート7」の順に、頭から解いていくのがおすすめです。

 

 

というのも、パート7は時間管理が難しいので最後に持ってきた方がリスクが少ないからです。

 

パート7では、文章中から答えを探すので、時間を掛ければ正答できる気がしますよね。

 

その分、難しい問題にあたったときに時間を掛け過ぎてしまうというリスクがあります。

 

 

1問でも多くの問題を解くためには、比較的短時間で解答できるパート5、6を先に済ませておいた方が良いでしょう。

 

優先順位を付けて、ときには捨てる問題も

先ほど、パート5とパート6は、20分で終わらせ、パート7を55分で解くのが目安と言いました。

 

ただし、初級者~中級者(800点以下)の場合、この時間配分は到底不可能にも思えるかもしれませんね。

 

そこで大切になってくるのが、優先順位を付けて、問題を取捨選択するということです。

 

「難しい」「時間がかかる」と感じる問題があったら、勘で解答してでも次の設問に進むことも大切なのです。

 

 

というのも、TOEICでは、易しい問題から難しい問題までが各パートにランダムに配置されていたりします。

 

前の問題に時間をかけ過ぎていて、後ろの方にある楽勝問題を取りこぼしていたら勿体ないですよね。

 

長文読解のパート7であっても、難問ばかりでなく、簡単な問題が紛れているものです。

 

 

「難問を捨てつつも、自分の英語力で解ける問題を確実に正解する」ことで、安定してスコアを伸ばすことができるようになります。

 

 

では、具体的にどうやって解き進めていけばよいのかパート別に見ていきましょう。

 

part5の時間配分と解き方

パート5は、短文穴埋め問題で全30問、15分以下で解き切ることが理想です。

 

設問が短いので、TOEICテストの中で唯一の時間を温存できるパートになります。

 

頻出問題や慣用句、品詞問題などは、慣れれば平均で1問30秒以下で解くことができるようになります。

 

もちろん、そのためには普段の勉強で練習しておく必要があります。

 

 

とはいっても、中級者以下であっても、15分以下の目安は有効です。

 

Part5は全部で30問で、その後のPart7は54問。

 

そう考えると、Part5で時間を使いすぎて、Part7を捨てるのはもったいないですよね。

 

 

ですので、Part5や次のPart6でも、時間のかかる難問は捨てる覚悟で早く終わらせ、Part7のために時間を稼ぐことを意識しておきましょう。

 

Part6での時間配分と解き方

パート6は、長文穴埋め問題で、全部で16問。

 

ここは、5~10分が目安になります。

 

 

長文穴埋めではありますが、中にはPart5と同じ感覚で、空欄の前後だけをみれば答えられる問題もあります。

 

なので、どうしても時間が足りない方は、全文を読まないで解答する、というのも1つの作戦です。

 

これでかなり時間短縮できるでしょう。

 

 

ただし、最近のTOEICの傾向では、答えの根拠が空欄から離れていることも多くなってきました

 

この場合は、全体を読んで答えを探す必要が生じてしまいます。

 

すると、特に初級者~中級者の場合、時間をいたずらに浪費してしまう可能性があります。

 

 

もしパート6で時間がかかり過ぎる人は、潔く割り切ってパート6は捨て問としてしまっても良いと思います。

 

本番では1問ごとに時間を気にしない

なお、平均で1問30秒くらいが目安になりますが、本番では1問ごとに時間を気にするのは止めましょう。

 

かえって時間のロスになってしまうからです。

 

慣れてくると10秒以下で解ける問題もありますが、なかには40秒くらい掛かってしまうものもあります。

 

ザックリとPart5とPart6で20~25分以下などと思っておくのが良いかもしれませんね。

 

Part7での時間配分と解き方

最後に残ったパート7の長文問題、全部で54問です。

 

ここまで順調にきていれば55分残っているはずです。

 

一問でも多く正答できるように精一杯頑張りましょう!

 

 

Part7の全54問の内訳は、

  • 1つの文書問題(シングルパッセージ)が29問
  • 複数の文書問題(ダブルパッセージ&トリプルパッセージ)が25問

となっています。

 

1つの文書問題(シングルパッセージ)の時間配分

1つの文章に対して数問の設問があるシングルパッセージ。

 

ここでの目安は、約25分程度です

 

複数の文書問題(ダブルパッセージ、トリプルパッセージ)の時間配分

2つ又は3つの文章を同時に読んで、複数の設問に答えるダブル・トリプルパッセージ。

 

ここでの時間の目安は、30分間になります。

 

 

以上のように、理想的には、

  • シングルパッセージ:25分間
  • ダブル・トリプルパッセージ:30分間

なのですが、、、、

 

これを守って解き進められるのは、900点近く取れる人に限られてしまうかもしれませんね。

 

また、複数の文書問題の全てをきちんと読んでいては、上級者でも時間が足りないというものです。

 

ですが、ここで諦めないでください!

 

できるだけ多くの問題を解いて、プランが崩れるタイミングを遅らせるようにしましょう。

 

では、そのためのコツをお伝えしていきます。

 

設問を先に読む方法と文章を全部読む方法

初心者~中級者(800点以下)の場合

おすすめは「本文を読む前に、設問・選択肢を先に読む」という方法です。

 

長文を読む前に、何が問われているのかを事前に把握しておきます。

 

そして、問われていることを、本文の中から探していく。

 

設問に関係のある部分だけをちゃんと読み、他の部分は「流し読み」で飛ばします。

 

 

とくにシングルパッセージでは、設問の順番と、本文中に解答の根拠が登場する順番とが対応している傾向があります。

 

つまり、本文中で1問目の解答の根拠の後に、2問目の解答の根拠が登場する、といった具合です。

 

これをヒントにすれば、回答の根拠を見つけるスピードがかなり速くなるでしょう(もちろん順序が対応していない場合もあります)。

 

 

 

もし、解答するための情報を拾うのに時間がかかる問題や、長文と設問(選択肢)をじっくり見比べないと解けない問題があったら、思い切って次に進みましょう。

 

長文を流し読みする訓練が多少必要にはなりますが、時間短縮に大きく貢献します。

 

800点以上を狙う場合

上では、「設問に関係がある部分だけを重点的に読む作戦」を提案しました。

 

ですが、ハイスコアを狙う場合、これでは不十分なので注意してください。

 

 

高得点を狙うなら、できるだけ全文を読むべきです。

 

というのも、本文を部分的にしか読まないというのは、拾える情報が少なくなるので、誤答を誘発するリスクに繋がってしまうからです。

 

ある程度の速読力がどうしても必要になってしまいますが、できるだけ多くの判断材料に基づいて回答することが、ハイスコアには欠かせません。

 

捨てる問題の考え方

シングルパッセージでもダブル・トリプルパッセージでも、前半の問題は簡単で、後半が難しい出題傾向があります。

 

後半部分は解くのに時間と労力が掛かるので、飛ばしてしまうことも選択肢に入れておきましょう。

 

シングルパッセージで捨てる問題

シングルパッセージでは、後半に行くと、いわゆるnot問題(該当しないものはどれ?という問題)や、文章を挿入する問題が登場してきます。

 

これらの問題は、解答を導くのに時間がかかり、間違えやすいので、初級者・中級者は捨ててしまっても良いでしょう。

 

ダブル・トリプルパッセージでも前半は簡単の場合が多い

ダブル・トリプルパッセージでも、最初の1、2問目は、1つの文章を参照すれば正答できる傾向があります。

 

また、意外にも簡単な語彙の問題が出題されていることもあったりします。

 

 

3問目以降では、複数の文章を見比べないと解けない難問が出題され始めますので、ここを飛ばしても良いかもしれませんね。

 

とにかく難問には時間をかけず被害を最小限に抑えて、簡単な問題に取り組むようにしましょう。

 

取り組む順番、シングルから解くか、ダブルから解くか?

Part7では、最初の問題から順番に解いていくのではなく、簡単そうな問題を先に解いてもOKです。

 

1つの方法としては、図表や広告が使われた文章量の少ない問題を先に解いてしまうということです。

 

ただし、問題を解く順番を変えるとマークミスをしてしまうことがあるので十分注意してください。

 

頭から順に解くか、解きやすそうなものから解くか、自分がしっくりくる方を見つけてみて下さい。

 

 

自分に合った目安を見つける

以上、時間配分の目安を説明してきました。

 

ですが、もちろんのこと、最適な時間配分や戦略は人によって変わってきます

 

上で説明した時間配分を参考にしつつも、スムーズに進められるように自分に合った目安を決めておくことも大切です。

 

そのためには、「TOEIC公式問題集」のような本番形式の問題を解いて対策することです。

 

 

なお、TOEIC公式問題集は、最初は時間を測って本番のつもりで解くと良いですが、答え合わせをして終わりにせず、精読・音読も含め全文をしっかり復習するようにしましょう。

 

本番では目安にとらわれ過ぎないこと

事前に時間配分の目安を決めておくことは大切ですが、本番では目安にとらわれ過ぎないことも覚えておきましょう。

 

繰り返しになりますが、Part7を全問解けるのは、850点以上の英語力がある人だけです。

 

多くの人は全部を解くことができないですし、回によっても掛かる時間・難易度にばらつきがあります。

 

自分で決めた目安に囚われて、焦ってしまわないことが肝要ですね。

 

 

まとめ

TOEICの時間配分の目安をテーマに、リスニング・リーディングでの時間の使い方をお話ししてきました。

 

リスニングでは、冒頭のアナウンスや、設問間の時間を使って問題を先に読んでおくことが大切です。

 

リーディングパートでの時間の目安は、

  • パート5:15分
  • パート6:5分
  • パート7:55分(シングルパッセージ30分、ダブル・トリプルパッセージ25分)

といったところです。

 

時間配分で特に意識することは、パート5とパート6で考え込まず、早く解くことです。

パート7に時間を温存しましょう。

 

また、パート7でも難しい問題と易しい問題が混在しているので、難しい問題は考え込まずにマークして次の問題に進むと良いです。

 

以上を参考に、ご自身に最適な時間配分を定めて、効率よくスコアアップしていきましょう。

 

 

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