TOEICの申し込み期限は?「申し込み忘れた」に注意!
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試験はほぼ毎月開催
英語力をチェックする検定試験にはtoeic以外にも英検とかTOEFLなどいくつかあります。
その中でも、toeicは試験の開催頻度が高く、ほとんど毎月あるので、自分のスケジュールに合わせて申し込みやすい試験です。
それぞれの試験には、申込期間が決められているので、その期限を過ぎてから申し込むことはできません。
申込みを逃してしまっても、すぐに次の試験があるので、それほど一大事にはなりにくいことが多いですね。
しかし、留学や転職など、特定の日程までにtoeicスコアが欲しいという場合には、うっかり申し込み期限が過ぎてしまわないように気を付けて、時間には余裕をもって申し込むようにしましょう。
申込期限の目安
toeicの申し込み期限は、その試験によって多少の差はありますが、だいたい受験日の40日ぐらい前までとなっています。
例えば3月12日に試験がある場合には、期限はだいたい40日ぐらい前の1月31日と設定されています。
toeicの公式サイトをチェックすると、その年の試験日と申し込み期限が一覧表になっているので、よくチェックして余裕をもって申し込みましょう。
↑TOEICの公式ページへのリンクです。
申し込み忘れを防ぐ方法
せっかく試験に備えて勉強していても、うっかり申込期限が過ぎてしまうこともあるかもしれません。
次の月に予定を移してもいいのですが、できれば申し込み忘れを防ぎたいものです。
そんな方は、申込期間通知メールを試してみて下さい。
上に記載したテスト日程の確認のページのリンクからメールの設定が出来ます。
申し込み期間通知メールでは、
- 申込の開始日
- 申し込み終了の前日
にメールでお知らせしてくれます。
日程を迷っているなら、とりあえずメールの設定をしておくと良いかもしれませんね。
ギリギリで申し込む際の注意点
急にtoeicのスコアが必要になったという時には、期限内ならギリギリで申し込むことが可能です。
受験の申し込みは、
- インターネットで行う方法
- コンビニに設置されている端末機を使って行う方法
がありますが、申込みの期限が異なります。
toeicの公式サイトで発表されている期限は、ネットを使った時の申し込みの場合です。
コンビニから申し込む場合には、その期限日の前日の24時が期限となっているので注意しなければいけません。
そのため、申込もうと思ったらすでに期限日だったという場合には、コンビニだと期限切れとして申し込みができないので、インターネットを使って申し込むようにしましょう。
インターネットとコンビニ、どちらで申し込むのがおすすめ?
インターネットを使って申し込む方法と、コンビニから申し込む方法とでは、申込期限が異なる以外にもいくつか異なる点があります。
スコアの確認方法
例えば、受験後にネットでスコアを確認できるかどうかという点が異なります。
インターネットで申し込む場合には、郵送でスコアが送られてくる前でもネットでスコアを確認することができます。
しかし、コンビニで申し込んだ場合には、そうした機能を利用することはできないので、スコアが郵送されてくるまで待たなければいけません。
割引制度
もう一つ異なる点があります。それは、割引制度です。
ネットで申し込むと、1年後の同じ月の公開テストでは、500円以上も割引されたお得な価格で受験できますが、コンビニで申し込んだ場合だと、そうした制度はありません。
まとめ
TOEICテストは、ほぼ毎月開催されているので、かえって申込を忘れてしまいがち。
公式サイトのアカウントを使って、メールを受け取り、うっかり忘れないように注意しましょう。
その上で、計画的に試験対策を行い、納得いくスコアを取得できるように学習しましょう。
きちんと対策すれば100~200点くらいスコアアップすることも珍しくありません。
スコアアップの攻略法を知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
⇒TOEICの時間配分の目安!新形式リーディングではどうする?
⇒TOEIC600点の難易度とおすすめの参考書!600点レベルを短期間で目指す方へ!
どうしても勉強時間が取れない方でも、こちらを参考に対策するのがおすすめです。
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