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英検2級には面接がある!過去問と合格のコツ、試験対策とは?

 

英検では3級以上になると、1次試験と2次試験という2本立ての構造となっています。

 

1次試験は筆記テストで、これを合格しなければ2次試験に進むことはできません。

 

1次試験の合格率は約25%と決して高くはないため、2次試験の準備をしながら必ず1次試験に合格できるような試験対策をする事が必要と言えるでしょう。

 

英検2級の2次試験は、面接形式で英会話力が試されます。

 

面接における時間は約7分程度とそれほど長くはなく、合格率は80%と1次試験に比べるとかなり高い合格率と言えます。

 

 

面接試験の形式は? 過去問をチェックしよう

英検の面接試験においては、5つの問題を解くことになります。

 

鉛筆などは全く必要なく、面接官の前で渡された英文を音読したり、書かれている内容に関して質問をされるので、それに答える形式となっています。

日本英語検定協会のホームページに、英検の過去問・サンプル問題が掲載されています
是非こちらもチェックして、お役立てください。

まず、1問目は60語ぐらいの英文を音読するように指示されるので、それを声に出してはっきりと読みます。

 

2問目は、その英文の中に書かれている内容から質問が出されるので、それに対しての答えを英語で答えることになります。

 

これは、質問の意味を理解しているか、また音読しながら文章を理解しているか、そして答えを英語で述べられるかという点が試される問題なのですが、解答は単語一つではなくて、できるだけ文章にして答えるのがおすすめです。

 

3問目は、面接官が持っているカードを見せられて、それに対する質問がなされます。

カードにはイラストが描かれていて、それを見ての質問なので、面接官の話が理解できていれば答えるのに難しくはないでしょう。

 

4問目と5問目は、面接官との会話において自分の意見を述べる問題となります。

自分の意見なので正解はなく、英語で会話がきちんとできているかどうかが試される問題だと考えると良いでしょう。

 

 

2次試験に合格するコツ

英検2級の面接試験に合格するためには、過去問から傾向と対策をしっかり把握することが大切です。

 

まず、英文を音読する場合には、最初20秒間黙読する時間が与えられるので、その間にサッと目を通して内容を理解しておきましょう

そうすれば、2問目の質問にも答えやすくなります。

 

音読する際には、あせってモジモジしたり、小さな声で音読すると面接官に聞こえないので、ゆっくりで良いので大きな声ではっきりと単語を発音することが大切です。

 

発音がネイティブレベルでなくても、そんなことは面接官は承知しているので心配いりません

 

はっきりと自信をもって音読することが、得点につながるのです。

 

 

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