海外旅行サブバッグのおすすめ9選!ショルダーorリュック?大きさ・容量の選び方
海外旅行に行くときは、スーツケースやトランクなどの大きい荷物とは別に、街歩きや手荷物収納用のサブバッグが必要になりますよね。
でも、
- どんなカバンが海外旅行のサブバッグに適しているのか?
- どんな基準で選んだらいいのか?
など、疑問に思うこともあるかと思います。
海外旅行では、日本での国内旅行と同じ感覚でサブバッグを選ぶと、失敗する可能性が高いです。
そこで、
- サブバッグ選びの4つのポイント
- おすすめのサブバッグ9選
の情報をお届けします。
これから海外に行かれる方は是非参考になさってください!
Contents
- 1 サブバッグ選びで気を付ける4つのポイント
- 2 ショルダーバッグとリュックのどっちがいい?
- 3 おすすめのサブバッグ9選
- 3.1 GREGORY(グレゴリー)/テールメイトS(TAILMATE S)
- 3.2 GREGORY(グレゴリー)/サッチェルM(SATCHEL M)
- 3.3 ManhattanPortage(マンハッタンポーテージ)/ メッセンジャー
- 3.4 吉田カバン PORTER(ポーター) ショルダー
- 3.5 THE NORTH FACE(ノースフェイス)メッセンジャーバッグ
- 3.6 GREGORY(グレゴリー)/ DAY PACK( デイパック)
- 3.7 karrimor(カリマー)/ イクリプス(eclipse)
- 3.8 Caleman(コールマン)/Walker
- 3.9 コロンビア(Columbia)/バックパック
- 4 まとめ
サブバッグ選びで気を付ける4つのポイント
まずはサブバッグの選び方を考えてみましょう。
以下の4つのポイントを参考にしてみてください。
1.防犯性(スリの被害が防げるか?)
訪れる国にもよりますが、基本的に、海外では日本に比べて盗難発生率が非常に高いです。
発展途上国はもちろん、ヨーロッパの先進諸国であっても油断できません。
サブバッグ選びには、いくつかのポイントがありますが、最も重要なのが防犯対策と思った方が良いでしょう。
いくらオシャレで機能性が高くても、バッグやその中身が盗まれてしまっては、せっかくの旅行も台無しです。
では、防犯性とはどういうことなのか、具体的に見ていきます。
◆南京錠を掛けられる
海外の混雑した空港、電車、バスなどでは、気が付かないうちにカバンの蓋が開けられて、中のモノを取られる手口がよくあります。
ですので、簡単に蓋を開けられてしまわないバッグが有効です。
できれば、南京錠などでロックできるものが理想ですね。
最低でも、収納口が開いているものではなく、きちんと蓋をできるタイプにしましょう。
バックルやマジックテープで蓋をするタイプであっても、開けられたことに確実に気が付くものを選ぶと良いです。
ダブルジッパー(ファスナー)で開閉するタイプでしたら、2つの引き手(つまみ)の部分を南京錠でロックすることができます。
◆内側にポケットがついている
バッグの中などの内側にポケット(収納スペース)があると便利です。
そこに、現金など貴重品を入れておけば、もしバッグが開けられてしまったとしても、盗られてしまう可能性を低くすることができます。
◆厚手で丈夫な生地
バッグを開けられる以外にも、カッターナイフなどでバッグを破って、中のモノを抜き取るという手口もあります。
ですので、仮にナイフで切り付けられても簡単には切れないような、丈夫な生地でできたバッグがオススメです。
◆目立ち過ぎないデザイン性
デザインは、ファッションやオシャレなどの観点だけでなく、防犯の観点からもポイントになってきます。
華やかなデザインのもの、または、派手でなくても高価なブランド品を持ち歩いていると、「お金を持ってそう」と思われて犯罪のターゲットにされてしまうかもしれません。
2.機内に持ち込めるか
2つめのポイントは、機内に持ち込みできる大きさであることです。
大きな荷物はスーツケースの中に入れておくため、サブバッグに入れるのは最低限の手荷物になります。
サブバッグがあまり大きすぎると、機内に持ち込めなかったり、街歩きで邪魔になってしまったりということも考えられますので、適度な大きさのものを選ぶようにしましょう。
とはいえ、40L以下の容量のバッグであれば、多くの場合、機内に持ち込める大きさです。
念のため確認しておくと良いですね。
3.必需品を全て収納できる容量
旅行中、現地をサブバッグだけで歩き回れるように、必要になるものがひと通り入る容量が欲しいところです。
ここで、考えないといけないのは「旅行中にどのように行動・移動するのか?」です。
それによって、サブバッグで持ち歩かないといけないものも変わってくるためですね。
移動手段(徒歩、バスやタクシーなどの乗り物)や、どこへ訪れるかによって変わってくるのですが、
- 財布(お金)
- パスポート
- 飲み物
- 常備薬
- 着替え(ストール、シャツ、防寒着)
- 雨具
- カメラ(コンデジ、デジタル一眼)
- ガイドブック
- 日焼け止め、ウェットティッシュ
などなど、沢山のものを持ち歩くことが考えられます。
訪れる場所によっては、着替えが必須だったりして、すぐにバッグがパンパンになってしまうかもしれません。
また、何かを買った場合に、収納することもあるでしょう。
現地での自分の行動を考えた上で、必要なものが十分に入る容量を考えてみてください。
4.持ちやすさ(軽さ、防水性)
観光の場合、長時間歩き回ることが多いです。
長時間歩いても、疲れにくいように「持ちやすさ」は大きなポイントです。
リュックやショルダーが多いと思いますが、一番のポイントは紐(肩紐)の部分です。
- ずっと掛けていても痛くならないか?
- 歩きやすいように紐の長さを調節できるか?
紐の長さによって、歩き易さはかなり変わるものです。
最適な紐の長さは、身長によっても異なってきますので、自分にぴったりの長さに調節できることが大事です。
パッドで肩の負担を和らげたり、メッシュで通気性の良いものだと、なお良いですね。
また、防水性・撥水性の素材が使用されていれば、雨対策が必要なくなるので、かなり楽になります。
その他、歩きやすさの観点では、余計なものを持ち歩かないように、持ち物を吟味して軽くすることも大切ですね。
ショルダーバッグとリュックのどっちがいい?
サブバッグというと、大きく分けて
- ショルダーバッグのタイプ
- リュックのタイプ
のどちらかになると思います。
どちらでなければダメということは無いのですが、それぞれのメリット・デメリットを押さえておくと、良いサブバッグ選びに役立つはずです。
リュックのメリットとデメリット
メリットは、
- 両手が空くので行動しやすいこと
- 荷物が多くなっても両肩で背負えるので比較的歩きやすいこと
ですね。
一方、デメリットは、
- 背負った状態では自分がリュックを見れない
という点です。
後ろ側は死角であるため、油断するとスリなど盗難被害にあう可能性があります。
気を付けていれば問題ないという人もいますが、間違ってもリュック表面のポケットに貴重品を入れてはいけません。
対策として、前に抱えるようにしてリュックを持つという方法もあります。
この方法は有効ではありますが、若干歩きにくいのと、見た目的にダサい・・・という欠点があります。
ショルダーバッグのメリットとデメリット
ショルダーバッグのメリットは、
- 体の前に持ってこれるので、リュックに比べて盗難にあいにくいこと
- リュックと同様、両手が空くこと
ですね。
また、リュックのように、いちいち降ろさなくても、荷物を取り出しやすいという点もあります。
なお、ショルダーバッグ(メッセンジャーバッグ、ボディバッグ)の場合、ひったくりに遭わないように斜め掛け(たすき掛け)して体に固定するのが基本になります。
一方、デメリットに関しては、
- 片方の肩に負担が掛かるので、長時間だと疲れるかも
という点です。
おすすめのサブバッグ9選
では、海外旅行のサブバッグとして人気&おすすめのバッグを見ていきましょう。
ショルダー、リュックの順番でご紹介していきます。
GREGORY(グレゴリー)/テールメイトS(TAILMATE S)
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容量は8Lで、ちょっとした街歩きに丁度良い大きさのショルダーバッグです。
立体裁断で腰にフィットするので、歩きやすいところも人気の秘密。
海外旅行だけでなく、日常生活でも持っていると便利です。
GREGORY(グレゴリー)/サッチェルM(SATCHEL M)
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グレゴリーのテールメイトは容量8Lでしたが、もうちょっと容量が欲しい場合は、サッチェルMがオススメです。
こちらは容量が13Lと大きく、カメラ、ペットボトルから着替えまで色々入れることができます。
また、デザインもバリエーション豊富で、男女のどちらでも個性を出せます。
ManhattanPortage(マンハッタンポーテージ)/ メッセンジャー
アメリカのメーカーであるマンハッタンポーテージ。
このメーカーはメッセンジャーバッグが有名でね。
肩紐の幅が広いのが特徴で、肩が痛くなりにくいのが良いところです。
マジックテープで蓋をするタイプ。
手ごろな価格で、大きさにバリエーションもあります。
吉田カバン PORTER(ポーター) ショルダー
日本を代表するバッグブランド、ポーターのショルダーバッグも良いですね。
男女ともに年齢を問わず人気のブランドです。
デザインはもちろん、機能性も高いです。
バッグには、大きさ/素材など多くのバリエーションがありますので、きっとピッタリのものが見つかると思います。
THE NORTH FACE(ノースフェイス)メッセンジャーバッグ
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アメリカのアウトドアブランドであるノースフェイスからも、色んなデザインのショルダーバッグが揃っています。
高いデザイン性から、若者を中心に男女問わず、こちらも人気です。
元はアウトドアなので、デザイン性だけでなく、機能面も充実しており丈夫なのも特徴です。
耐水性や摩擦耐性に優れ、軽量の素材を使用しています。
GREGORY(グレゴリー)/ DAY PACK( デイパック)
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リュックサックの定番と言えば、グレゴリーのデイパックです。
見た目の割に大容量の26L。
荷物を沢山持ち歩く場合には、おすすめです。
また、丈夫さや疲れにくさなども優秀で、長年愛用する人が多くいるのも納得のアイテムですね。
グレゴリーには、写真以外にもカラフルなラインナップが揃っているので、女子にもぴったりなバッグが見つかると思いますよ。
karrimor(カリマー)/ イクリプス(eclipse)
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トレッキングや軽い登山も考えるなら、カリマーのリュックも良いですね。
27Lの大容量で、背面やショルダーはメッシュパッドになっているので、多くの荷物を運ぶ場合でもOKです。
もちろん街歩き・タウンユースにも対応しています。
アクティブに動きたい方にはぴったり。
Caleman(コールマン)/Walker
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キャンプ用品で有名なコールマン。老舗の信頼感があります。
背面メッシュパネル、小物を整理して収納できるオーガナイザーポケット、安全性を高めるリフレクターなど、シンプルなリュックでも必要な機能は十分備えています。
比較的お値段は控えめだったりするのも嬉しいところでしょう。
コロンビア(Columbia)/バックパック
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最後は、最近私が気に入っているアウトドアブランド・コロンビアです。
コロンビアは機能性素材を使っているアイテムも多く、ハイキングから街歩きまで色んなスタイルに対応できますよ。
また、他のアウトドアブランドとは異なる趣きのカラーバリエーションも豊富で、女性向けのラインナップも展開しています。
よかったらリュック以外もチェックしてみて下さい!
まとめ
以上、海外旅行のサブバッグを選ぶポイントや、おすすめを紹介してきました。
全てのポイントを満たすバッグはなかなか見つかりにくいかもしれません。
いくつかあるポイントの中で、優先順位を決めて選ぶと、いいものが見つけられると思います。
また、旅行先での自分の行動からバッグの用途を具体的にイメージすることも大切です。
お気に入りのアイテムを見つけて、良い旅をお過ごしください!